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リフトの構造と歴史

リフトの構造

リフトの構造
1:原動装置
2 : 運転操作室
3 : 緊張装置
4 : 支柱=31基
5 : 搬器=168台
6 : 保護網=3ヵ所
7 : 原動滑車=直径3m
8 : 緊張滑車=直径3m
9 : 重錘=約1.5t
10 : 支索兼曳索=直径30mm
11 : 乗降用ベルトコンベア

リフトの歴史

リフトの歴史

昭和39年 1人乗りリフト 営業開始
昭和46年2人乗りリフトへ変更して営業開始

 昭和39年10月、東京オリンピックの年に一人乗りリフトとして営業が開始された。
昭和46年9月にはベルトコンベアー式乗降装置を採用し、ユニークな二人乗りリフトとなり、高尾山の大きな魅力の一つとなった。

全長872メートルで、山上駅まで約12分。立ち並ぶ北山台杉を眼の下に、素晴らしい景観と急勾配が呼び物になっている。

早春には椿、やがて暖かい日差しの中にヤマボウシや山桜の花が咲きほころぶ。緑風が何と清々しいことか。
秋には遠く近く紅葉を見渡しながらの快適な空中散歩が楽しめる。

幼児から大人まで幅広く利用され高尾山を訪れる人々の人気を集めている。

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リフト
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現在

リフト

昭和46年 2人乗りリフトへ変更して開業当時

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昭和39年 1人乗りリフト開業当時