いつも駅員ブログをご覧いただきありがとうございます。
先日、山好きな同僚がお休みの日に、普段歩いている高尾山から足を延ばして、山登りに行ってきました。
今回、同僚になり代わって、写真を交えて紹介させていただきます。
出発点は神奈川県藤野町のJR藤野町を下車してから。
藤野から峠をいくつも越えるこのコースは、通常はなかなか容易ではありませんが、、、、
同僚は独りで立派に歩きました。事故もなく良かったです。
コースは、藤野~陣馬山頂~底沢峠~堂所山~関場峠~三本松山~狐塚峠~小下沢
まずは陣馬山頂です。陣馬山には白馬のモニュメントがあり、標高は857mです。
高尾山山頂は599mですので、気温も少しは低く、過ごしやすいのでしょうか。
山頂は芝地が広がり、360度視界が開けています。眺めが最高!!
右の写真をクリックしてみてください。
広がるのは、藤野の町です。そこから登ってきたのですね。
陣馬を降り、木立の中を歩きます。日影は涼しく、快適でした。
こんな表記も見つけました。赤い色だけ歩いたということですね。
続きまして、登山道の風景をご覧ください。
日差しはありますが、なんとなく涼しそうに感じます。
底沢峠を通過し~
またまた歩くと新たな標識が出てきました。
堂所山山頂です。
休憩をとった、関場峠です。
ここで、なんと!当社ケーブルカーの高尾山駅を見る事ができた!!と教えてくれました。
木の陰でちょっと見えづらくてすみません。。。
画像を少し拡大してみます。
お分かりになりますでしょうか。
中央下の茶色の建物が「ケーブルカー高尾山駅」
その右横の建物は展望台で現在、ビアマウントを開催しております。
別の角度から職場を見られるのも不思議な気分ですね~。
さて、さらに進みます。
こちらから夕焼けふれあいの里に行けるようです。
「♪ 夕~やけ こやけで日が暮れて~」で始まる童謡、「夕焼小焼」は、
八王子出身の中村雨紅さんの作詞であるのはご存知の方も多いと思います。
さて、歩き続けますと、傾斜がきつい坂道があり、、、
高尾山ケーブルカーの最高勾配は日本一になりますが、
この坂道も負けず劣らず、、、のようでした。
狐塚峠・・・昔はキツネがよくでたのかもしれませんね~。
時代を感じる看板を更に進みますと、、、、、
目的地の小下沢に到着しました。
写真に写っている看板をよくみますと、「小下沢 風景林」と読み取れました。
確かに素晴らしい風景が広がっていますね。
さてさて、近くに沢がありまして、そこで ぬるくなった飲料水を冷やしたそうです。
うーん・・・・冷たくて気持ちよさそうですね~~。
個人的には、トマトやスイカも冷やしてみたいです。。。。
水は綺麗で透き通っていて、触るとキンキンに冷たく、
景色も素晴らしいため、ここはオススメなポイントだと教えてくれました。
さて、こちらのコースを同僚は、おひとり様登山で、歩くペースも早いため、
5~6時間ほどで歩くことができましたが、
お連れの方がいらっしゃる場合、所要時間はもっとみていただいた方がよろしいかもしれません。
なお、中~上級者向けの健脚コースになりますので、
もし、お出かけの際は、お足もと、所持品のご準備は十分になさってお出かけ下さい。
byアッキー
情報・写真 提供:マスー(ケーブルカー整備士)