駅員ブログをご覧の皆様、こんにちは。
ここ最近だいぶ暖かくなってきましたねー。春が近づいている気がしますねー。
春と言えば、桜ですが、気象庁の東京の開花宣言もそろそろかなーと、
ニュースを楽しみにしている毎日です。
高尾山の桜も都内で咲き始めたら、麓でも段々と楽しめるかなというところです。
山頂から先の一丁平の見頃は例年、麓の桜が満開になってから一週間から10日後くらいです。
さて、更新が遅れてしまいましたが、先週、3/10(日)に髙尾山薬王院の僧侶による『髙尾山火渡り祭』が、
祈祷殿広場で厳粛に執り行われましたのでご紹介します。
東日本大震災から丸2年を迎える今年の火渡り祭は、儀式の前に会場にいる全員で
被災者の方々への祈りをささげました。
点火
ものすごい煙と炎の熱気でしたが、僧侶の方々は熱さを全く感じさせることなく、
一心にお経を唱え続けていました。
納められたなで木も燃えさかる炎に投じられ、皆様の願いも祈念されました。
僧侶がご祈祷を続け、火の上を渡ったあとには、
一般の参拝客の方々も、合掌しながら素足で渡っておりました。
薬王院の高尾山ブログ「天狗のひとり言」(外部リンク)でも当日の「火渡り祭」が
詳しくご紹介されていますので、どうぞご覧ください。
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http://www.takaosan.or.jp/WordPress/?m=20130314
東日本大震災被災者の身体健全・身上安全と国土安穏・復興祈願、
そして、参拝の方々の除災開運・身上安全と世界平和が一心に祈念された火渡り祭、
荘厳な雰囲気に心も清められた気がする火渡り祭となりました。
byアッキー