関東は梅雨に入ったようですが、ここ数日は天気に恵まれていて、
本日も朝からカラッとした陽気でした。
さて、先日、６号路のセッコクを見に行ってきましたので、ご紹介します。
白く見えるのが、全てセッコクです。一本の杉の木にびっしりと付いているのがわかります。
これだけの数を見ると、木に影響があるのではないか？？と思われますが、
6/8（土）の「山野草講座」の講師である菱山忠三郎先生によると、
セッコクは木の養分を吸って生きているわけではないので、
木に害はないとのことですよ。
望遠で撮影するとこんな感じ。
場所は、６号路入口から１０～１５分ほど登ると途中で琵琶滝を
通過しその先にベンチのある休憩ポイントがあります。
そこから更に５分～１０分くらいでしょうか、
右側、沢沿いにある杉の大木に着生しています。
セッコクは、目線より上にありますので、自然と上を向いて探すことになりますが・・・・
歩きながら探すのは、危険です。
事故防止のため、必ず立ち止まってから探してくださいね。
セッコクをご覧になる場合は、お足もとに十分注意して観察を楽しんでくださいませ♪
byアッキー