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今年も残すところあと数日となりました。
今日は、ケーブルカー清滝駅の大看板を新年用につけかえました。
朝は、雨が降っていたため、作業は午後から開始しました。
スタッフたちが、慣れた手つきで、しっかりと設置をしていきました。
来年2021年(令和3年)は、六十干支の「辛丑(かのとうし)」、いわゆる丑年(うしどし)です。
そこで当社のお正月大看板は、親子の牛が寄り添う姿を表現しました。
後ろに連なる山には「麻の葉模様」を使用することで、麻の葉の特徴である「丈夫さ・成長の早さ」にあやかり、「子どもが健やかに育つように」との願いを込めました。
背景に市松模様を使用し、「繁栄」の願いも込めております。
初春をイメージした「桜色」と新芽に染まった「萌黄」の山々が柔らかく高尾の風景を照らしているデザインです。
『丑』の字は、書家の園部白麗氏に揮毫していただき、高尾山スミカで販売する升酒の升にも「丑」を書いていただきました。丑年は、子年に蒔いた種が芽を出してゆっくりと成長する時期という意味もあるそうですので、来年は現在の状況が、落ち着く一年になるといいなと思います。
byアッキー