日本国内では25年ぶり、首都圏では173年ぶりとなる金環日食を、高尾山から鑑賞しませんか。高尾登山電鉄では、当日、ケーブルカーの始発時間を早め、早朝運転を実施いたします。
2012年5月21日、全国で部分日食を見ることができ、九州地方南部、四国地方南部、近畿地方南部、中部地方南部、そして高尾山のある関東地方などの広範囲では金環日食を見ることができる非常に珍しいチャンスです。
ケーブルカー |
2012年5月21日(月) 午前6時30分 始発 ※15分間隔で運行いたします。多客時は7分間隔になります。 ※雨天は中止となります。 |
リフト |
通常どおり午前9時よりの営業になります。 |
● 霞台(ケーブルカー高尾山駅 『そば処香住』前) |
● 展望台(ケーブルカー高尾山駅周辺) |
日食が始まる時間 |
午前6時19分頃 |
金環日食が見られる時間 |
午前7時30分頃〜37分頃 |
日食が終わる時間 |
午前9時03分頃 |
ご利用のお客様へ |
日食観測専用のメガネは用意しておりません。各自ご用意ください。 |
ご不明な点がございましたら、 042-661−4151 にお電話下さい。
月が太陽と地球の間を通過する際に見られる現象で、月が太陽を隠し、太陽の周りだけが光り、金色の指輪のように見えるため、金環日食といわれています。太陽が月に完全に隠れる皆既日食と異なり、太陽の光が一部残り、金の環のように見えるのが金環日食の特色です。
首都圏では実に173年ぶりの現象で日本国内では、1987年の沖縄で観測されておりますが、今回のような日本列島の広範囲で見ることができるのは、平安時代以来の約1000年ぶりと言われております。